とくしまマラソン2018(徳島陸協、徳島県、徳島市、徳島新聞社など主催)は25日、徳島市の徳島県庁前をスタートし、吉野川沿いを走るコースで行われ、1万2416人が参加した。
海外招待選手で、ロンドン五輪銅メダリストのウィルソン・キプサング・キプロティチ選手(ケニア)が2時間19分35秒で優勝した。2位には徳島市の松本匠選手が入った。
キプサング選手は、母国の子どもたちの教育支援や住環境整備などのため、基金を設立し、支援活動を行っている。徳島市の藍場浜公園で催される後夜祭ランナーズオアシスで、午後2時ごろからチャリティーサイン会を開き、活動への協力を呼び掛ける。