新聞記事を切り抜き、指導案作りをする参加者=徳島新聞社

 新聞を活用した授業の方法を学ぶNIEセミナーが5日、徳島市の徳島新聞社であり、県内の小中学校教員や大学院生ら11人が、記事の切り抜きを使って指導案を作った。

 野口幸司・徳島新聞NIEコーディネーターからアドバイスを受け、参加者はグループに分かれて徳島新聞の朝夕刊から教材に使う記事を選択。模造紙に貼り、学習のテーマや授業の進め方を書き込んだ。

 「その人の言葉を見出しに」(小学5年)、「チャレンジ オリジナルニュース検定」(同6年)、「わたしたちの環境宣言」(中学1年)、「みんなで暮らしを変えていこう」(同3年)の4案が発表され、意見交換した。

 「その人の―」はインタビュー記事の見出しを考え、児童の読解力や要約力を養うことにつなげる内容。「チャレンジ―」は、記事を基に児童が時事問題と解答を作成する授業で、発表者は新聞を読むことを促す効果を強調した。