見頃を迎えたトリカブト=那賀町沢谷の土須峠

 神山町上分と那賀町沢谷の境にある土須峠(1023メートル)で、トリカブトの群生が薄紫の花を咲かせ、山肌を彩っている。10月中旬まで楽しめる。

 トリカブトはキンポウゲ科の多年草で、毒がある。峠の南斜面約30アールに広がる群生地では、茎の先に烏帽子や釣り鐘に似た形の花が揺れている。

 近くの「四国山岳植物園・岳人の森」の山田勲代表によると、昨年は日照りが続いて花がほとんど咲かなかったものの、今年は花付きがいい。問い合わせは岳人の森<電088(677)1147>。