石柱の除幕式に参加する寺内カツコ会長(右から3人目)ら=阿波市土成町土成

 徳島商工会議所女性会は、阿波市の四国霊場への道しるべとなる石柱を土成町土成の県道沿いに設けた。

 御影石製で高さ約120センチ、幅と奥行きは各約25センチ。8番札所・熊谷寺(土成町)と9番札所・法輪寺(同)、10番札所・切幡寺(市場町)の方角と各寺への距離などを刻んでいる。土地所有者の大北英昭さん(76)=土成町土成、農業=の協力で設置した。

 除幕式には女性会の寺内カツコ会長(81)ら26人が出席。大北さんは「道に迷っている遍路客を多く見掛けたので役立てればうれしい」と話している。

 石柱の設置は「四国八十八カ所霊場と遍路道」の世界遺産登録を目指す四国商議所女性会連合会が四国4県で進めており、県内では7番目。