秋祭りで奉納された吹筒花火=美波町の赤松神社

 徳島県美波町赤松の赤松神社で13日夜、秋祭りがあり、江戸時代から伝わる町無形文化財「吹筒花火」が奉納された。境内に集まった大勢の見物客は火の粉が舞う幻想的な風景を楽しんだ。

 NPO法人・赤松煙火保存会の会員ら約60人が11組に分かれ、順番に点火。高さ約10㍍の支柱に取り付けた竹筒(長さ約1㍍)から勢いよく火柱が吹き上がり、住民らは舞い散る火の粉を浴びながら「できたん、どしたん」と声を上げて駆け回り、豊作や家内安全を祈願した。