西武から指名を受けた上間投手=藍住町のゆめタウン徳島

 プロ野球ドラフト会議で17日、西武から7位指名された徳島インディゴソックスの上間永遠投手は、藍住町のゆめタウン徳島で行われた指名記者会見で「素直にうれしい」と喜びをかみしめ、パブリックビューイングに集まったファンと喜びを分かち合った。

 高卒1年目ながらリーグ戦15試合に登板し4勝を挙げ、1・40で最優勝防御率のタイトルを獲得した。しかし、けがもあって思い通りの投球ができない時期もあっただけに「指名されるか不安だった。下位指名に入ってからは手の汗がすごかった」と明かした。

 小中学と過ごした沖縄を離れ、大分・柳ケ浦高で3年間白球を追った。「甲子園には行けなかったけど楽しかった。仲間がいたから自分も頑張れた」と振り返る。

 

 那覇市に住む母親の多美子さん(39)からは「おめでとう」と祝福のLINE(ライン)が届いた。徳島に来るときも「息子が自分で決めた人生なのだから応援する」と背中を押してくれた。上間は「迷惑を掛けた分、プロで活躍して今度は僕が母を支えたい」と、感謝の気持ちを口にした。