えびす舞を楽しむクルーズ船の乗客=小松島市の産直市みはらしの丘あいさい広場

 世界最大級のクルーズ船「MSCスプレンディダ」(全長333メートル、13万7936トン)が17日、小松島市の徳島小松島港に寄港し、市内の産直市みはらしの丘あいさい広場で歓迎イベントがあった。

 勝浦町を拠点に活動する阿波人形浄瑠璃「勝浦座」がえびす舞を披露。地元の農産物生産者らがブースを構え、シイタケのアヒージョやフィッシュカツを振る舞うなどした。会場には乗客3413人のうち約1400人が訪れた。

 大石美祢子さん(68)=静岡県磐田市、自営業=は「人形浄瑠璃はリズミカルで楽しめた。産直市には安くて新鮮な魚がたくさんあって驚いた」と話していた。

 MSCスプレンディダはこの日、横浜港に向けて出港した。