徳島中央署は18日、過失運転致傷と道交法違反(ひき逃げ)の疑いで、住所不定、会社役員の容疑者(48)を逮捕した。容疑者は阿南商工会議所青年部会長を務めている。

 逮捕容疑は、18日午前1時ごろ、徳島市三軒屋町東の国道交差点で乗用車を運転し、信号待ちで停車していた乗用車に追突。運転していた同市の男性会社員(31)の腹部などに全治約2週間のけがを負わせ、逃走したとしている。

 署によると、容疑者は事故後、神山町まで逃走し、迎えに来た知人と阿南市に移動。午前6時ごろ、阿南署に出頭し、ナンバーなどから容疑者を特定した徳島中央署員が任意同行を求めた。

 「阿南市内で酒を飲んで事故を起こしたことは間違いない」と供述。呼気から基準値を超えるアルコールが検出されており、署は酒気帯び運転の疑いでも捜査を進め、事故原因を調べる。