収支計画を作る参加者=徳島大フューチャーセンター

 地域での起業や人材育成を支援する「まちしごとファクトリー」(徳島新聞社など主催)の実践塾が19日、徳島市の徳島大フューチャーセンターで始まった。学生や社会人約40人が参加し、事業計画の立て方などを学んだ。

 県信用保証協会の創業支援担当者が講師を務めた。事業計画について「具体的にすると課題や次のステップが明確になる」と説明。説明資料として活用でき、他者に思いが伝わって協力者が集まりやすくなるといった効果を挙げた。

 参加者は、実現したい事業の収支計画を作成。収入源を増やす手法や価格設定のポイントなどについて助言を受けた。

 起業を考えている徳島大医学部医科栄養学科2年の伊藤夏実さん(21)は「売り上げや経費を数字にしてみると現実味が増す。実現に向けて一歩前進したようでわくわくした」と話した。

 実践塾は11、12月にもあり、徳島ゆかりの起業家によるセミナーや参加者が考えた事業計画の発表がある。