全国から教育者約200人が参加した日本NIE学会=鳴門教育大

 新聞を学校現場で活用するNIEの実践例を学ぶ「日本NIE学会第16回大会」が19日、鳴門教育大で始まり、教員や大学関係者ら約200人が講演などに耳を傾けた。20日まで。

 記念トークでは、学会の阪根健二会長(鳴教大大学院教授)と徳島新聞社の岡本光雄編集局長、NIEコーディネーターで元上浦小校長の野口幸司さんが登壇。「私たちの命と暮らしをどう守るかについて、新聞は教室や家庭で考えるきっかけになる」「新聞は世界への目を開き、故郷とのつながりも教えてくれる」などと語った。

 これに先立ち、独立行政法人・大学入試センターの白井俊試験・研究統括補佐官が「変わりつつある日本の教育」と題して記念講演。白井氏は「知識と技能、態度を必要な場面に応じて組み合わせる力が、新たな価値を創造する」などと述べた。

 20日は四つの分科会で自由研究発表がある。