徳島市明神町6の大麻比古神社(おおまひこじんじゃ)で20日、恒例の秋祭りが行われた。地元の富田小・中の児童・生徒が参加し、地域の伝統的な祭りを支えた。

 午後1時半ごろから富田小4年生12人(男子3人、女子9人)が集まり、顔に化粧を施し、衣装を身に付けた。境内で神職による祈祷が行われた後、児童4人が交代で勇屋台(いさみやたい)に乗り込んだ。

 屋台を押すのは、小学生時代に屋台に乗ったことのある富田中の生徒28人。午後2時ごろに同神社を出発し、校区である昭和町から仲之町、秋田町などを約4時間かけて練り歩いた。神社総代代表の松ノ内清さん(73)は「祭りの運営に先輩氏子(中学生)たちの応援は不可欠。祭りを盛り上げてくれる子どもたちに感謝している」と笑顔で語った。

 祭りは例年21日に行われているが、22日に即位礼正殿の儀がある関係で日程を1日早めた。