米シアトルの空港に駐機するボーイング737MAX=20日(ロイター=共同)

 【ニューヨーク共同】米航空機大手ボーイングが23日発表した2019年7~9月期決算は、2件の墜落事故を起こした最新鋭機737MAXの納入停止の影響で、純利益が前年同期比51%減の11億6700万ドル(約1260億円)となった。

 売上高も21%減の199億8千万ドル。民間機の納入が前年同期の190機から62機に減ったことが主因だ。

 エチオピアで3月に起きた737MAXの墜落事故を受け、各国が同型機の運航を中止。ボーイングは航空会社への納入を停止し、減産に踏み切った。19年4~6月期決算では関連費用として49億ドルを計上。3年ぶりに赤字に転落した。