火の粉がシャワーのように降り注ぐ吹筒花火=那賀町鮎川の大宮八幡神社

 那賀町伝統の吹筒花火の競技会(町吹筒煙火保存会主催)が、同町鮎川の大宮八幡神社であり、約150人が楽しんだ。

 鷲敷、相生両地区から11団体が出場。約10メートルの棒の先に取り付けた火薬入りの筒からオレンジ色の火の粉が豪快に吹き上がり、雨のように降り注いだ。見物客は夜空を染める光に拍手や声援を送った。

 火花の勢いや広がり具合などを審査した結果、同町牛輪の松組が優勝した。

 那賀高2年の前浦光紀さん(16)=木頭北川=は「伝統の花火を見られて良かった。滝のようできれいだった」と話した。