サツマイモを収穫する参加者(右)=美馬市美馬町田ノ岡

 美馬市美馬町の重清北地区で「にし阿波世界農業遺産体感ツアー」(徳島剣山世界農業遺産推進協議会主催)があり、県内外の8人が野菜の収穫などを体験した。

 地域活性化に取り組む地元の農家グループ「百笑一起の会」の会員の畑ではサツマイモ掘りに汗を流した。鎌でつるを切り離し、芋を傷つけないようにスコップや手で土を掘って約100キロを収穫。サツマイモでイノシシ鍋を作る調理体験などもあった。

 三好市の三野中2年吉本空さん(14)は「大きな芋がたくさん採れて興奮した。楽しかった」と話した。

 世界農業遺産に認定された「にし阿波の傾斜地農耕システム」を知ってもらおうと開催。11月17日には三好市の井内地区、24日には東みよし町の法市地区で同様のツアーを開く。