徳島県内の男子中学生らにわいせつな動画を送らせたとして、児童買春・ポルノ禁止法違反(製造、提供)などの罪に問われた青森県黒石市末広、会社員の被告の男(25)の判決公判が24日、徳島地裁であり、藤原美弥子裁判官は懲役1年6月、執行猶予3年(求刑懲役1年6月)を言い渡した。

 判決理由で藤原裁判官は「インターネット上で女子児童と偽って連絡するなど、巧妙な手口で多数の犯行を重ねた。悪質で被害児童らの苦痛も大きい」と指摘。一方で「反省している」などとして刑の執行を猶予した。

 判決によると、昨年5~11月に徳島や大阪など7府県の12~14歳の男子9人に裸の動画を撮影させ、自分の携帯電話に送信させて保存するなどした。