大規模災害時の外国人支援に役立てようと、県と県国際交流協会は11月9日、徳島駅クレメントプラザ内のとくしま国際戦略センターで防災訓練を行う。協会は参加者を募っている。

 訓練では、南海トラフ巨大地震を想定して外国人相談センターを開設する。参加者は、自治体が出すライフラインや給水などの支援情報を多言語に翻訳して発信。避難所を巡回して外国人の困り事や要望を聞き取り、行政に伝える。

 罹災証明や仮設住宅に関する相談会を開くほか、イスラム教の戒律に沿ったハラル対応の非常食の試食なども体験する。

 日本語を十分に理解できず「災害弱者」になりがちな外国人の安全確保や不安解消を図るため、昨年に続いて企画した。

 午前10時~午後1時。参加無料。申し込み締め切りは1日。

 問い合わせは協会<電088(656)3303>。