大成建設グループが事業提案した新ホールの完成イメージ図

大ホールのイメージ図

 徳島市は30日、新ホール整備事業の優先交渉権者に「大成建設グループ」を選んだと発表した。新国立競技場の設計を手掛けた建築家の隈研吾氏らがデザインを手掛けた。

 大成建設グループは、大成建設四国支店(高松市)を代表企業とする4事業者で構成。教育施設研究所大阪事務所(大阪)と隈研吾建築都市設計事務所(東京)が設計と工事監理を担当し、大成建設とアズマ建設(徳島市)が施工する。デザインは隈氏を中心とする隈事務所メンバーが行った。

 業者選定は事業内容を提案してもらう公募型プロポーザル方式で実施し、5共同企業体が応募した。
 上限価格94億5千万円に対し、大成建設グループの提案価格は93億2800万円だった。鉄筋コンクリート・鉄骨地上4階地下2階建てで、延べ床面積9420平方㍍。外観はガラス張りで開放的なつくりとなっている。

 地上1~4階に設けられる大ホールは客席1504席。舞台規模は幅18・2㍍、奥行き16・4㍍、高さ12㍍。