野菜ソムリエアワード中国・四国地区選考会で発表を担当した近藤さん(左)ら=徳島市内

 第6回野菜ソムリエアワード(日本野菜ソムリエ協会主催)の中国・四国地区選考会の団体部門で、徳島県内のソムリエ約60人でつくる「野菜ソムリエコミュニティ徳島」が準優勝した。野菜や果物の消費拡大などに貢献していることが評価された。団体部門での入賞は県内で初めて。15日に東京で行われる全国大会に出場する。

 選考会は3月25日に大阪市で開催され、中国・四国地区の野菜ソムリエが4部門で取り組みを発表。団体部門には10団体が出場し、各5分間の持ち時間内で活動内容を発表した。

 野菜ソムリエコミュニティ徳島は2007年の発足後、春夏ニンジンの出荷量が全国1位の藍住町と連携したり、徳島市のしんまちボードウオーク一帯で開かれているとくしまマルシェに毎月出店したりしていることを紹介。産地見学ツアーなども積極的に行っていることをアピールした。野菜や果物の魅力アップに継続的に取り組んでいる点が評価された。

 発表を担当した近藤裕昭さん(57)=阿南市羽ノ浦町中庄=は「非常に光栄。われわれの活動が共感を持って受け入れられたのがうれしかった」と話した。

 選考会は全国6地区で行われ、各地区の上位2団体が全国大会に出場する。中国・四国地区選考会には、阿波市を拠点に活動している「野菜ソムリエコミュニティ阿波」も出場したが3位だった。