鎌瀬農村舞台で行われた人形浄瑠璃公演=那賀町横石

 那賀町横石の鎌瀬農村舞台で4日、人形浄瑠璃公演(相生森林美術館など主催)があり、町内外の約200人が楽しんだ。

 勝浦座(勝浦町)が「傾城阿波の鳴門 順礼歌の段」と「生写朝顔話」を上演。家族の愛情や男女の悲恋を表現した技に観客は見入っていた。地元の木沢芸能振興会は「恵比須舞」、丹生谷清流座は「寿二人三番叟」を披露した。

 阿南市横見町願能地の青木優仁さん(88)は「人形遣いと大夫の声、三味線がまとまっていて、感情がよく伝わった」と話した。