四国アイランドリーグplusの徳島インディゴソックスは28日、徳島市のJRホテルクレメント徳島で、31日の2018年シーズン開幕に向けた決起集会を開いた。選手らがリーグ制覇と2年連続の独立リーグ日本一を誓った。
大勢のファンや支援者を前に、石井貴監督ら首脳陣と練習生を含む全31選手が壇上に並んだ。南啓介球団代表が「独立リーグ2連覇へ全身全霊で取り組む」とあいさつ。石井監督は「ファイティングポーズを忘れずに戦う。熱い声援を送ってほしい」と呼び掛けた。
新入団選手へのインタビューなどの後、主将の垂井佑樹捕手が「大勢の観客に来てもらえるよう、全力プレーで頑張る」と力を込めた。
チームはこの日午前、徳島市伊賀町の八幡神社で必勝を祈願した。徳島の開幕戦は4月1日午後6時から鳴門オロナミンC球場で行われ、香川と対戦する。