オープニングパレードでは徳島商業と城ノ内による合同演奏が行われた=新町川水際公園

郷土芸能部門では海部郷土芸能部が「海南太鼓」を披露した=あわぎんホール

 「第38回県高校総合文化祭」が11月2日から徳島市のあわぎんホールを主会場に開かれている。文化系の部活動に励む高校生が、日頃の成果を発揮し、各部門で舞台発表や展示、競技を繰り広げている。

 初日は、徳島市の新町川水際公園で徳島商業と城ノ内がオープニングパレードをして盛り上げた。普段はお目にかかれない合同演奏も披露され、通行人も足を止めて聞き入っていた。

 徳島商業吹奏楽部で学年リーダーを務める2年藤本千佳さんは「2校が一つになる演奏ができた。これからも切磋琢磨しながら互いのいいところを見つけたい」。城ノ内吹奏楽部の2年永野若菜部長は「オープニングにふさわしいパフォーマンスができたと思う。部門の垣根を超え、みんなで大会を盛り上げていきたい」と話した。

 郷土芸能部門では、和太鼓や阿波踊り、吟詠剣詩舞などが披露され、徳島の伝統文化を今に伝える若き伝承者たちが躍動した。

 美術・工芸、書道、写真、新聞、文芸の各部門展示は10日まで。演劇部門は15~17日に上演される。会場はいずれもあわぎんホール。