仮契約を済ませ、手を重ねる(左から)西武の鈴木スカウト、徳島インディゴソックスの岸、上間、南啓介球団代表=徳島市の徳島グランヴィリオホテル

仮契約を終え、笑顔を見せる上間㊨

仮契約を終え、ほっとした表情を見せる岸㊨

 プロ野球・ドラフト会議で西武から7位指名された徳島インディゴソックスの上間永遠投手(18)=沖縄県出身、大分・柳ケ浦高出=と、8位指名の岸潤一郎外野手(22)=兵庫県出身、明徳義塾高-拓殖大中退=が11日、徳島市の徳島グランヴィリオホテルで入団交渉に臨み、共に契約金1千万円、年俸500万円(額はいずれも推定)で仮契約した。入団発表は12月中旬に埼玉県所沢市で行われ、背番号も発表される。2人は「一日でも早く1軍昇格を勝ち取る」と意気込んだ。

 仮契約には西武の鈴木敬洋担当スカウトが出席。仮契約後の記者会見で、高卒1年目の上間は「先発ローテーション入りし、最多勝を目指したい」と抱負を語り「徳島での1年間でシーズンを通して投げる難しさも知った。支えてもらった多くの人に恩返しできるよう頑張る」。

 俊足巧打が期待される岸は「新聞などで活躍する姿を徳島のファンにも見せたい」と話し「勝負は2月のキャンプ。それまでにしっかり体をつくり、1軍に食い込めるようアピールする」と表情を引き締めた。

 独立リーグからの日本野球機構(NPB)入りに関しては「四国ILのレベルの高さを知ってもらえるよう、代表として恥ずかしくないプレーをする」と口をそろえた。2人は来年1月上旬の新人合同自主トレに参加し、2月のキャンプインに備える。