薄黄緑のリキュール「天空ノ山茶」=三好市池田町サラダの中和商店

 清酒「今小町」の醸造元・中和商店(三好市池田町)が、市特産の山茶で地域を盛り上げようと、リキュール「天空ノ山茶」を造った。今月下旬から、三好市のホテルや土産物店などで販売する。

 三好市では、大歩危地区など標高の高い山間地の斜面に自生する在来種の茶を総称して山茶と呼び、「天空ノ山茶」の商品名で売り出している。リキュールにも同じ商品名を付けた。

 薄黄緑で、さっぱりとした茶の風味とほのかな甘さが特徴。緑茶の色合いを風化させないよう、県立工業技術センター(徳島市)の協力で約1年半かけて商品化した。ラベルのデザインは天空をイメージしており、廃校でカフェなどを営む「ハレとケ デザイン舎」(三好市)の植本修子社長に依頼した。

 中村盛彦代表社員(62)は「茶のリキュールなので料理にも合わせやすい。三好市の新たな土産になってほしい」と話している。

 300ミリリットル入り。税込み千円。問い合わせは中和商店<電0883(72)0126>。