記者会見する菅官房長官=12日午前、首相官邸

 菅義偉官房長官は12日の記者会見で、台風19号の上陸から1カ月を迎えたことに関し、全国で防災対策を強化する考えを重ねて強調した。東日本を中心に発生した大規模な浸水被害や土砂崩れを踏まえ「課題を検証し、ダムの活用など水害対策を中心に防災や減災、国土強靱化をさらに強く進める」と語った。

 政府は西日本豪雨などを受け昨年12月、堤防の強化などを進める3カ年の緊急対策を策定。菅氏は、台風19号などによる一連の災害を受け今月決定した被災者支援の対策パッケージと併せ「着実に実行する」と述べた。