ローソンは5日、クリームがたっぷり詰まった新感覚シュークリーム「ホボクリム-ほぼほぼクリームのシュー」を発売した。徳島県内では一度の納品で12個しか店頭に並ばない店舗もあるなど品薄状態で、早くも人気に拍車が掛かっているホボクリム。一体どのような商品なのか、早速試食してみた。

 ホボクリムは直径約8センチ、重さ約90グラム。生地は一般的な褐色のシュー皮と比べると白みがかってもちもちとした弾力があり、ローソンの製品「もちぷよ」に使われている皮を薄くしたような印象だ。クリームにはカスタードクリーム、生クリーム、ホイップクリームという3つのクリームが使われている。

 写真を撮るために手で2つに割ろうとしたが、生地がもちもちとしているためなかなかうまく割れず、クリームを「爆発」させてしまった。「ほぼほぼクリーム」といううたい文句に偽りはないようだ。「クリームがこぼれやすいのでご注意ください」という注意書きもあるので、切らずにかぶりつくのが良さそうだ。

 断面を見ると、クリームがホイップ状と液状の2層になっている。3種のクリームがこの2層に絶妙に配合されており、豊かなミルク感とフワフワの食感を堪能できるクリーム好きにはたまらない味わいとなっている。甘さ控え目なのでしつこさはないが、小ぶりながらカロリーは320キロカロリーと高めだ。

 10周年を迎えた大ヒット商品「プレミアムロールケーキ」と同じく「クリームを食べたい」欲求を満たしてくれる「ホボクリム」。英字表記が「HOBOCREAM」ではなく「HOBOCLIM」なのは「転換期」を意味する「CLIM」を意識したから…かどうかは不明だが、新たなブーム到来の転換点となるかどうか注目だ。税込み200円。(R)