雑貨を作りながら、母親と交流する川邊さん(右から3人目)=北島町鯛浜

 北島町鯛浜で学生服のリユース(再利用)専門店「さくらや徳島北店」を営んでいる川邊めぐみさん(47)が、子育て中の母親らと交流会を開いている。3男1女の子育て経験を生かして悩み相談などに応じ、好評を得ている。

 交流会は定休日の日曜に月1回開催。少人数で店内のテーブルを囲み、子育てや学校に関する情報を交換する。おもちゃや絵本を用意しており、子ども同伴で参加できる。

 さくらやは、県内の小中高、保育園、幼稚園の制服を取り扱い、クリーニングや補修をして販売している。転入直後で土地勘のない客や、子育ての悩みを話せる友人を求めている客がいたため、昨年7月から交流会を開いている。

 話題は子どもの進路や反抗期、人間関係の悩みなど多岐にわたる。4歳の長女がいる奥野敬子さん(31)=鳴門市大麻町萩原、スタイリスト=は「子育ての先輩ができて心強い。いろんな地域の人と交流できるので感謝している」と喜ぶ。

 川邊さんは「子育ては先が見えず、しばしば不安になる。悩みを打ち明けて少しでも前向きになってほしい」と話している。

 次回交流会は12月15日。無料。雑貨作りの講習会も随時開いている(材料費が必要)。