スダチの皮を使った「すだちぶーるどねーじゅ」=阿南光高校宝田キャンパス

 阿南光高校(阿南市)産業創造科の2年生13人が、県産スダチの果皮を使った菓子を作った。商品は16、17の両日に桑野町のJAアグリあなんで開かれる「JAアグリあなん祭」で販売する。

 商品名は「すだちぶーるどねーじゅ」。フランスのクッキーに似た菓子を参考にし、スダチの果皮を生地に練り込んで焼いた。生地にまぶしている粉は、擦り刻んだスダチの果皮と粉砂糖を混ぜたものを使っている。果皮を多めに使い、スダチの酸味を強く出した。

 JAアグリあなん祭では、1袋5個入り150円(税込み)で午前9時から正午まで売り出す。果皮には脂肪燃焼作用があるとされる成分「スダチチン」が含まれており、健康に優しい商品としてアピールする。

 食品開発などについて学ぶ授業の一環で菓子づくりに取り組んだ。折下優姫さん(16)は「みんなで考えた自信作。いろんな人に食べてほしい」と話している。