東京都は15日、2020年東京五輪・パラリンピックの準備に向けた8億円の歳出と20年度予算に計上する61億円の債務負担行為の設定などを柱とした補正予算案を発表した。債務負担行為のうち、暑さ対策は最寄り駅と会場を結ぶ区間「ラストマイル」への休憩所増設など37億円に上った。12月の都議会定例会に提出する。

 五輪・パラリンピックの準備費用はこれまで実施してきたテストイベントを基に算定。大会期間中の交通混雑緩和策では、インターネットや会員制交流サイト(SNS)を通じた混雑情報の提供費用などを盛り込んだ。