アウェイで貴重な勝ち点3を奪取し喜ぶ徳島のサポーターと選手たち=調布市の味の素スタジアム

 明治安田J2第41節は16日、東京都調布市の味の素スタジアムなどで11試合が行われ、徳島ヴォルティスは2-1で東京Vを破った。通算成績を20勝10分け11敗の勝ち点70とし、順位を5位に上げてJ1参入プレーオフ(PO)に進める3~6位をキープ。次週の最終節で勝てば自力でPO進出が決まる。

 首位柏が3-0で勝って勝ち点を81に伸ばし、1試合を残して1年でのJ1復帰と優勝を決めた。2位横浜FCが勝って勝ち点76とし、3位大宮は引き分けて同74。残る1枠の自動昇格は両チームに絞られた。岐阜は敗れて最下位とJ3降格が決まった。

 徳島は立ち上がりから東京Vにボールを持たれる時間が長い中、43分、MF杉本が鮮やかなミドルシュートを決めて先制。後半2分にはパスをつないで攻め崩し、MF田向のクロスをFW河田が右足で決めて追加点を奪った。25分にはCKのこぼれ球を拾われ、再度上がったセンタリングをクリアし切れず1点差に詰め寄られたが、守備陣が冷静に対応して逃げ切った。

 最終節は全11試合が24日午後2時から行われ、徳島は鳴門ポカリスエットスタジアムで15位の山口と対戦する。