藍染生地を使ったさまざまな土産用小物と「フロム・トクシマ」のメンバー=徳島市立木工会館

 県内の女性ハンドメード作家6人でつくるグループ「フロム・トクシマ」が、藍染を使った人形やブローチなどの小物を観光土産として売り出した。徳島ならではの素材を使い、洋風のデザインで魅力を高めた。12月1日まで徳島市立木工会館(福島1)で展示、販売している。

 阿波藍で染めた布にビーズを縫い止めたブローチやネックレスなどのアクセサリーをはじめ、藍染の襟飾りやターバン、人形、バッグなど約20種類。1点1500円から5千円ほどで、自ら素材を染めるなどして価格を抑えた。

 フロム・トクシマは、刺しゅうやビーズ織り、スモールドールなどの作家が販路拡大を目指して2月に結成。作品に藍染生地を取り入れるのを共通テーマに、互いに技術を教え合ったり、意見交換したりしながら約2カ月かけて仕上げた。

 代表の生長まちさん(65)=徳島市大原町糠坪=は「観光客の心をわくわくさせるデザインと手頃な価格を心掛けた。ハンドメードならではの一点物ばかりなので、見に来てほしい」と呼び掛けている。