徳島中央署

 元交際相手を包丁で切り付けたとして、徳島中央署は17日、傷害の疑いで、徳島市末広、会社員の男(28)を逮捕した。「けがを負わせる気はなかった」と容疑を否認している。

 逮捕容疑は16日午後11時ごろ、容疑者宅で徳島市の20代女性会社員を文化包丁(刃渡り約17センチ)で切り付け、左手の指に全治8日間のけがを負わせたとしている。

 署によると、容疑者は女性と口論。女性に馬乗りになり、台所にあった文化包丁を振り回した。女性の指の付け根に切り傷を負わせた後、自らも左手首を切った。2人は車で徳島市の病院に移動したものの、病院駐車場で再び口論となり、容疑者はその場から立ち去ったという。

 女性の110番で署員が駆け付け、17日午前7時ごろ、自宅周辺の路上に座っていた容疑者を見つけた。