沢尻エリカ容疑者 (C)ORICON NewS inc.

 NHKは20日、木田幸紀放送総局長が定例会見を行い、来年1月から放送開始を予定していた大河ドラマ『麒麟がくる』の出演者として収録に参加していた女優の沢尻エリカ容疑者(33)が、合成麻薬を所持した麻薬取締法違反の疑いで警視庁に逮捕された件について「大変遺憾」とコメントした。

【写真】沢尻エリカ容疑者を乗せ湾岸署に入る車

 木田放送総局長は「来年の大河ドラマ『麒麟がくる』で極めて重要な役を演じ、収録も進んでいる中で逮捕されたことは大変遺憾」とし、今後の対応については「警察の捜査の状況をみながら、取り急ぎ検討を進めている。決まったら速やかにお知らせする」と発言したのみ。沢尻の降板も、代役を起用することも、放送開始日を延期するかどうかについても、言及しなかった。

 しかし、NHKの公式サイト内の『麒麟がくる』関連の過去記事からは、「沢尻エリカ」の名前や配役されていた帰蝶(斎藤道三の娘で、後に織田信長の妻)についての記述、写真がすでに削除されている。

 同ドラマの撮影は6月にはじまり、しばらく東宝スタジオで撮影を行い、9月・10月には、合戦シーンや明智光秀の故郷のシーンなどのロケーション撮影をして、11月18日以降からNHKの106スタジオで撮影が再開される予定だった。16日の午前中の時点で、制作統括・落合将氏は「順調につつがなく進んでいる」と語っていた矢先(その日の午後)の沢尻容疑者逮捕だった。


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