熱戦を繰り広げる選手たち=阿南市のJAアグリあなんスタジアム

 60歳以上の野球愛好家による「第10回西日本生涯還暦野球大会」が22日、阿南市で開幕し、兵庫や広島、鳥取など県外15チームを含む30チーム634人が参加した。選手たちは走攻守にわたって年齢を感じさせないプレーを繰り広げ、試合後は健闘をたたえ合った。

 阿南市桑野町のJAアグリあなんスタジアムで行われた開会式では、阿南市のマスコットキャラクターなどが選手たちを歓迎。市内の60歳以上の女性らでつくるチアリーディングチーム「ABO60」の軽快なダンスも会場を盛り上げた。

 その後、阿南、美波、海陽、那賀の1市3町の8会場に分かれてリーグ戦24試合を行った。詫間シニアクラブ(香川県)に先制しながら逆転負けを喫した徳島球友クラブ(徳島市)の奥田福美さん(68)=那賀町大久保=は「全員が粘り強く戦えたし、個人では得点に貢献できて良かった」と話した。

 23日はリーグ戦と順位決定戦を行い、会場ごとの優勝チームを決める。