阿波踊りの編み笠をモチーフにしたエントランスの吹き抜け=徳島市南末広町のイオンモール徳島

 27日のグランドオープンを前に、徳島市南末広町の大型ショッピングセンター(SC)「イオンモール徳島」は23日、報道陣向けの内覧会を開いた。飲食ゾーンや食料品売り場、体感型設備を備えたシネマコンプレックス(複合型映画館)など施設の全容を公開した。

 内覧会には新聞、テレビ、タウン誌の記者やカメラマンら約30人が参加。イオンモール徳島の楢原琢馬ゼネラルマネージャーが施設内を約2時間かけて案内した。

 飲食ゾーンは3~5階の3層構造で約30店が出店し、フードコートには県内最多の900席を用意した。各階とも壁や柱に木材をふんだんに使い、海の望めるテラスや眺望スペースも設けた。

 エントランス付近などの吹き抜けには天井に阿波踊りの編み笠(がさ)や渦潮をイメージした意匠を施し、地域性をアピール。シネコンのイオンシネマ徳島には映像に合わせて震動や水しぶきなどの特殊効果を体験できる最新型の上映システム「MX4D」を導入した。

 イオンモール徳島の売り場面積は県内最大級の約5万平方メートル。県内初出店の64店舗を含む151の専門店が入る。

 グランドオープンは27日午前9時。午前8時半から正面玄関前でオープニングセレモニーが行われる。