木村義次さん

 中国内モンゴル自治区で植林活動を続ける「烏雲の森沙漠植林ボランティア協会」の元会長、木村義次(きむら・よしじ)さんが22日午後8時25分、うっ血性心不全のため小松島市内の病院で死去した。101歳。自宅は徳島市佐古五番町2の5。葬儀・告別式は24日正午から徳島市寺町95の2のイマデヤ葵会館で。喪主は次女の夫竹内洋一(たけうち・よういち)氏。

 徳島市出身の中国残留孤児、烏雲さん(81)=日本名・立花珠美=が内モンゴル自治区のホルチン砂漠で進める植林活動に賛同。1996年から烏雲さんらと共にポプラなどの苗木を植える活動を始めた。97年に協会を設立。2007年まで会長を務めた。協会はこれまでに50万本以上を植樹した。現地の小学校建て替えへ資金を提供するなど、教育支援にも力を入れた。