先制のゴールを決めて喜ぶ徳島の河田⑨=鳴門ポカリスエットスタジアム

先制ゴールを決め、抱き締めあって喜ぶ徳島の選手たち=鳴門ポカリスエットスタジアム

追加点を決め、ゆりかごダンスをする徳島の選手たち=鳴門ポカリスエットスタジアム

 サッカーJ2の徳島ヴォルティスは24日、鳴門市の鳴門ポカリスエットスタジアムでレノファ山口と今季最終戦を行い、3―0で快勝して勝ち点を73に伸ばし、4位でJ1参入プレーオフ(PO)進出を決めた。徳島のPO進出は6年ぶり2度目。PO1回戦は12月1日に行われ、午後1時5分から鳴門ポカリスエットスタジアムで5位のヴァンフォーレ甲府と対戦する。

 徳島は序盤からボールを回して主導権を握り、前半38分にFW河田篤秀がペナルティーエリア付近から豪快なシュートを決めて先制。後半2分に河田、同7分にはMF田向泰輝が追加点を挙げた。守っても相手に素早く寄せてシュートを5本しか打たせず、無失点に抑えた。

 スタジアムには今季2番目に多い9326人の観客が詰め掛け、大きな声援でJ1昇格に挑む選手たちを後押しした。

 J2の上位2チームがJ1に自動昇格し、PO1、2回戦を勝ち抜いたチームがJ1の16位との決定戦に勝てば昇格する。

 PO1回戦は徳島―甲府のほか、大宮(3位)―山形(6位)となった。2回戦は8日に行われ、勝者が14日にJ1の16位と戦う。POでは90分間で引き分けた場合、年間順位の上位チームまたはJ1チームが勝者となる。