とくしま動物園で生まれたシロオリックスの赤ちゃん=3月13日撮影

 徳島市のとくしま動物園でシロオリックス(ウシ科)の雄の赤ちゃん1匹が誕生し、28日午後1時からサバンナエリアで一般公開される。同園でシロオリックスの赤ちゃんが生まれるのは初めてで、名前を公募する。

 園によると、赤ちゃんは、繁殖のために県外の動物園から借りている3歳の雄「ブッシュ」と4歳の雌「アキナ」の子。3月1日午前11時20分に体長約45センチ、体高約50センチ、体重約10キロで生まれた。現在は体長約65センチ、体高約70センチ、体重約30キロに育っている。警戒心が強いため公開を中止する場合もある。

 4月28~30日にサバンナエリアの屋内展望施設「サバンナハウス」に名前の応募用紙と箱を置く。同園が選考し、5月下旬にも名付け親を招いた命名式を催す。

 シロオリックスはアフリカ北部に生息し、成育するとサーベルのように曲がった角を持つ。乱獲や気候変動で絶滅する恐れがあるとして、ワシントン条約で商業目的の輸出入が禁止されている。