集配中のはがきを見て女性の個人情報を不正に得たとして郵便法違反の罪に問われた徳島市佐古六番町、無職の男(55)の判決公判が29日、徳島地裁であり、佐藤洋介裁判官は懲役10月、執行猶予3年(求刑懲役10月)を言い渡した。

 佐藤裁判官は判決理由で「郵便制度に対する信頼を害し、悪質」と指摘。一方で「事実を認めて反省の態度を示している」として執行を猶予した。

 判決によると、収集業務受託会社でアルバイト中、7月21日から8月6日にかけ、徳島市の40~50代女性4人が投函したはがきを盗み見て、名前と電話番号を自分の携帯電話に登録した。