J2千葉への入団が内定した藍住町出身の本田=香川西高

 藍住町出身の本田功輝(17)=香川西高3年=が28日、J2のジェフユナイテッド市原・千葉と仮契約し、入団が内定した。来年1月末に本契約を結ぶ。それまではリーグに出場できる強化指定選手を目指す。

 本田は少年サッカーチームの徳島健美堂、藍住中でプレーした。171センチ、66キロ。得意のポジションは左サイドハーフ。ドリブルの技術とスピードが持ち味で、左右どちらからも正確なクロスを上げられる。同校で入団会見し「夢だったプロになることができて、とてもうれしい」と述べた。

 さらに「自分の武器であるドリブルで相手を抜いて局面を打開し、得点にも絡みたい」と力強く抱負を語った。目標とする選手にJ1の横浜MのMF斎藤学を挙げ、「日本代表クラスの高速ドリブルを身につけたい。将来は東京五輪やワールドカップに出てみたい」と意気込みを口にした。

 千葉の髙橋悠太GMはこの時期に獲得したことについて「これ以上引っ張ったら、他のJチームと競合してしまう」と説明。個人で局面を打開する能力と向上心を持ち合わせていることを長所に挙げ、「適応能力とポテンシャルの高い選手」と高く評価した。

 本田は今後、同校で全国高校総体や高校選手権での上位進出を目指しながら、千葉の練習にも参加する。髙橋GMは「戦力として使えるのなら強化選手に指定する。リーグ戦にも出てほしい」と期待を寄せた。