先制ゴールを決めたバイス㊦に駆け寄る徳島の選手たち=鳴門ポカリスエットスタジアム

J1の文字を浮かび上がらせた徳島サポーター

 サッカーJ2の徳島ヴォルティスは1日、鳴門市の鳴門ポカリスエットスタジアムでレギュラーシーズン5位のヴァンフォーレ甲府とJ1参入プレーオフ(PO)1回戦を戦い、1―1で引き分けて2回戦進出を決めた。POの規定により、年間順位が上位の4位徳島が勝者となった。2回戦は8日午後1時5分から同スタジアムで行われ、同じく1回戦を勝ち上がった6位のモンテディオ山形と対戦する。

 8418人の観客が見守る中、序盤は一進一退の攻防が続いた。徐々にリズムをつかんだ徳島は何度か決定機をつくり、前半37分にMF島屋八徳からの左クロスに走り込んだDFバイスが右足で押し込んで先制。39分に甲府のFWウタカに得点を許し追い付かれた。

 後半開始早々に甲府が退場者を出し、優位に試合を進めた。終盤は押し込まれたものの、GK梶川裕嗣らを中心に粘り強い守備でしのいだ。

 山形は3位の大宮アルディージャを2―0で下した。徳島は2回戦で勝つか引き分けると、14日午後1時から行われるJ116位との入れ替え戦に進む。