写真を拡大 みそ田楽作りを体験する来場者=つるぎ町貞光の町就業改善センター

 傾斜地農業から生まれた生活文化に理解を深める催し「世界農業遺産からつるぎの郷土食を学ぼう!」(つるぎ町など主催)が1日、同町貞光の町就業改善センターであり、家族連れら約250人でにぎわった。

 地元の半田小5年生2人と町公認の観光ガイド「つるぎの達人」が、世界農業遺産に認定された「にし阿波の傾斜地農耕システム」について説明。婦人会などは、傾斜地で栽培したジャガイモを使ったみそ田楽やそば米汁を振る舞った。

 円すい状にカヤを集めたコエグロ作りや、県指定無形民俗文化財の一宇雨乞い踊りの体験もあった。

 貞光小5年上田藍和さん(11)は「そば米汁で体が温まった。地元の良さを実感した」と話した。