イルミネーションの点灯と夜景を楽しむ来場者=眉山山頂のあわぎん眉山ロープウエイの展望台

市役所前広場を彩るイルミネーション=鳴門市

 師走入りした1日、徳島、鳴門両市で恒例のイルミネーションイベントが始まり、LEDの幻想的な光が冬の夜を彩った。

 徳島市の眉山山頂展望台では、クリスマスイルミネーションの点灯が始まった。LED約8千個の光が夜空に浮かび、幻想的な雰囲気を演出している。25日まで。

 午後5時、展望台のフェンスや隣接する展望施設に張り巡らされたLEDが一斉に光を放つと、来場者から歓声が上がった。

 横浜市から訪れた文教大4年上野仰さん(22)は「明かりがともった瞬間は感動した」と話した。

 点灯は午後5~9時半。21日までの金、土曜と24、25日はあわぎん眉山ロープウエイが9時まで営業時間を延長する。

 鳴門市撫養町南浜の市役所前広場で、LED約9万5千個を使ったイルミネーションの点灯が始まった。

 桜の木に巻き付けたピンクや白の電飾が一帯を照らしている。高さ約7メートルのクリスマスツリーや電飾でかたどった大鳴門橋もある。

 車で通り掛かった山本めぐみさん(22)=吉野川市鴨島町西麻植、保育士=は「あまりにきれいだったので立ち寄った。美しい光に癒やされる」と話した。

 点灯は来年1月7日までの午後5~9時。鳴門市ドイツ館周辺も約4万個のLEDを飾る。12月22日には市役所隣の市民会館で、ダンスや音楽ステージなどのあるイベント「鳴門クリスマスマーケット」が開かれる。