認知症の症状などを学ぶ児童=小松島市の児安小

 認知症の正しい知識を持ち、当事者や家族を支援する認知症サポーターの養成講座(小松島市社協主催)が、同市の児安小学校であり、6年生27人が理解を深めた。

 小松島病院の理学療法士山部芳正さん(37)が、発症の原因などを説明。症状が進むと時間や場所などを忘れるとした上で「接する側が怒ると、認知症の人は落ち込んで症状が悪化する。優しく接してほしい」と呼び掛けた。

 田中翔太君(12)は「道で困っている認知症の人と出会ったら、声を掛けて助けるようにしたい」と話した。