180人が出席した徳島県釣連盟の総会=徳島市の県立総合福祉センター

 徳島県釣連盟は31日、徳島市の県立総合福祉センターで「創立70周年記念・定時総会」を開き、会員ら180人が出席した。

 2018年度の事業計画として、各種団体への講師派遣や釣り教室など釣りの魅力を広める活動を強化するほか、海上保安庁や渡船業者と連携して海難救助訓練を行うことなどを決めた。役員改選や名人位を獲得した会員の表彰もあった。

 連盟は、県内の釣り愛好家で1947年に発足し、現在は約1200人が加入。競技会開催や釣り場の安全対策、清掃奉仕などに取り組んでいる。