ずらりと並ぶネズミの置物=鳴門市大麻町大谷の「陶業会館 梅里窯」

 鳴門市大麻町大谷の大谷焼窯元「陶業会館梅里窯」で、来年のえと「子(ネズミ)」の置物の販売が始まった。

 置物は大きさ3~25センチで、子猫を抱いたり女の子を背中に乗せたりした5種類のデザインを用意している。伝統工芸士の森裕紀さん(37)と妻美奈子さん(47)らが約200体を仕上げた。

 1体1200円~3千円で販売。古くからネズミは「未来予知ができて縁起がいい」と言われ、顔料を混ぜた4色の土を使った作品が人気を集めている。

 森さんは「子だくさんや繁栄の象徴でもある。玄関などに飾って新年を祝ってほしい」と話していた。