野球観光ツアーで交流試合を満喫する選手たち=阿南市のJAアグリあなんスタジアム

 本格的な球場での交流試合と観光を組み合わせた阿南市の「野球観光ツアー」で今季初のチームが4日、阿南市を訪れた。JAアグリあなんスタジアム(同市桑野町)で、地元2チームとの真剣勝負を満喫した。

 訪れたのは、大阪府の軟式野球チーム「TUBE RIDERS」。20~40代のトラック運転手ら13人が、阿南市内の「ミラクル」や「おもてなしチーム」とそれぞれ対戦した。電光掲示板に表示された選手名が場内アナウンスされ、選手は天然芝のグラウンドで白球を懸命に追い掛けた。

 ミラクルに敗れながらも完投した土方啓嗣監督(46)=同府河南町=は「肩の調子は良くなかったが、立派な球場でプレーできて気持ち良かった」と喜んだ。一行は5日、四国霊場21番札所・太龍寺(同市加茂町)などを訪れる。

 野球観光ツアーには11月末までに東京都や愛知県などの15チームが参加し、地元チームと交流試合を行う。