国税庁が配信するドラマで、女性査察官らが脱税者の自宅を強制調査するシーン(国税庁提供)

 マルサも脱税者も“女性活躍”の時代―? 国税庁は、悪質な課税逃れを摘発する査察官の仕事をドラマ仕立てで紹介する番組を、13日から動画投稿サイト「ユーチューブ」などで配信する。2009年に同庁ホームページで公開した番組をリニューアルし、主要登場人物を女性にした。

 番組は約15分。美容食品をヒットさせたカリスマ女性経営者を、若手男性とベテラン女性の査察官コンビが追及し、巨額の脱税容疑で告発する内容だ。国税庁によると、査察官のうち女性の割合は11・9%(約170人)と、09年度に比べ倍増、担当者は「時代の変化を踏まえ、女性の登場シーンを増やした」としている。