文部科学省

 大学入学共通テストの国語と数学の記述式問題の導入見送りを、文部科学省が来週、正式決定することが11日、同省関係者への取材で分かった。50万人分の答案を短期間で採点する現行の実施方針の枠では、採点ミスなどの課題の抜本的解決が難しいことを、萩生田光一文科相が最終確認した上で表明する方向だ。

 2020年度開始の共通テストを巡っては、英語民間検定試験の導入見送りが今年11月に決定。記述式も実施されなくなることで、大学入試改革の目玉とした施策が両方ともなくなる。