自作の句や詩などを書いた作品が並ぶ「尚真書展」=徳島市のあわぎんホール

 石井町石井の書家玉城乾香(けんこう)さん(70)が主宰する「尚真書道会」の第24回尚真書展が13日、徳島市のあわぎんホールで始まった。15日まで。入場無料。

 玉城さんと門下生37人が「こころの詩を」をテーマに、自作の句や詩文、米津玄師さんの曲など流行歌の歌詞を自由な書風で書き上げた作品など約80点を展示。県展などの入賞経験者の作品もあり、文字の大小や配置を工夫し、余白の美を追求した表現に来場者は見入っていた。

 小中学生ら21人の作品が並ぶジュニア展も同時開催している。徳島市の無職樫本恵美さん(71)は「いろんな表現があって素晴らしい。書いた人の思いがにじみ出ている」と話した。