12月8日、アイドル三島遥香の物語が完結しました。

 たくさんお仕事をさせていただく中で、楽しいこと、つらいこと、悩んだこと、いろいろなことがありました。もしかすると、つらいことの方が多かったかもしれません。

 それでも、活動を通して自分の成長を実感する場面があり、そうしたことに喜びを感じながら、一歩一歩ですが着実に前へ進んできました。そして迎えた卒業の日。

写真を拡大 卒業公演で晴れやかな笑顔を見せる三島遥香さん=広島市の広島港に停泊中のSTU48号

 広島市の広島港に停泊するSTU48号であった卒業公演には、これまで応援してくださったファンの皆さんへの感謝を込めて最高のステージにしたいという思いで臨みました。

 公演前のリハーサルで既に泣いているメンバーがいて、みんな「卒業しないで」と言ってくれました。申し訳なさとうれしさを感じるとともに、自分の夢に向けて前へ進む勇気をもらいました。

写真を拡大 卒業公演で同じ徳島出身の谷口茉妃菜さん(左)と思い出の曲「眼差しサヨナラ」を披露する三島さん

 最後の舞台ではSKE48さんの「眼差(まなざ)しサヨナラ」という曲をどうしてもパフォーマンスしたくて、ラストに同じ徳島県出身の谷口茉妃菜(まひな)と一緒に披露させていただきました。

 この曲は、STU48が結成されてから初めて行ったライブツアー「STU48瀬戸内7県ツアー~はじめまして、STU48です。~」初日の徳島公演で2人で歌った曲です。

写真を拡大 卒業公演でメンバーに笑顔と涙で送り出される三島さん(左から4人目)

 初めてのツアーで、初めてユニット曲を歌うということで、2人で何度もレッスンをしたのですが、当日は胸が張り裂けそうなくらい緊張していました。

 本番でうまくできたことにほっとして、公演後は涙が出るほどうれしかったのを覚えています。そんな思い出の曲を、卒業公演でもう一度2人で披露できてうれしかったです。